クラリネットってどのような楽器なのかな?
クラリネットを吹いている姿を見ると、小学校の時に吹いたリコーダーに似ていますよね。
リコーダーがちょっと複雑になったようなイメージを持っている方も多いんじゃないでしょうか。
でも、実際は全然吹き方が違います。リコーダーのように簡単に音を出すことはできません。
吹奏楽の中でも一番多い楽器ですから、しっかりと練習をしてクラリネットライフを満喫しましょう!
クラリネットは5つの部分から成り立っています。
上から順に行くと、マウスピース、バレル、上菅、下菅、ベルという構成です。
マウスピースは天然のゴムを使っていることが多いですが、その他の部分は大概が木でできています。上菅と下巻には小さな金属の部品が沢山付いていて、分解すると200個以上の部品に分かれます。ですから必然的に高価な楽器となってしまいますね。
クラリネットの運指表を覚える3つのコツ
クラリネットにはキーがたくさんあるので難しく見えます。
小学校時代に吹いたリコーダーと同じなんです。
このキー(穴)とこのキー(穴)を押さえると、この音が出る…というような決まりがあります。
運指表は、吹きたい音を出すための説明書のようなものです。クラリネットを吹けるようになりたいという人は、まず運指表をマスターしましょう。
ドイツ音階を簡単に覚える方法はコレ!
クラリネットを演奏するときに、必ず覚えなければいけないのがドイツ音階。
合奏の時には「ツェー、の音を出して」などとドイツ音階で指示されることがほとんどありません。
クラリネットを演奏するのなら、ドイツ音階をマスターする必要があります。
まずは、基本の「ドレミファソラシ」のドイツ音階から覚えてきましょう。
リガチャーで音質を良くしよう!
リガチャーの役割は、マウスピースとリードを固定するだけだと思っていませんか?
リガチャーには、吹き込んだ息の振動を楽器に伝えるという役割もあります。
リガチャーの素材や、締め方次第でクラリネットの音質は変わります。
音の質を上げたいのなら、リードやマウスピースだけでなく、リガチャー選びにもこだわってみましょう!
音色はリードで決まる!選び方の3つのポイント
クラリネットを演奏する時に欠かすことのできないリード。
最初は安いもの、慣れてきたら高級なものを買えばいいと思っていませんか?
リードは、固さ、厚み、削り方によって、吹きやすさや音質が全然違います。
また、高級なリード=吹きやすい、というわけでもありません。
では、どのようなリードを選べばいいのでしょうか?
いい音色を出すために気を付けたい3つの事
クラリネットで音を出せるようになると、いい音色を出したいと思うようになりますよね。
クラリネットは、10人いれば10種類の音色があると言われるほど、表現豊かな楽器です。
では、あなたがイメージするいい音色とは、どのような音色でしょうか?
イメージ通りの音色を出すための3つのコツをご紹介します。
音を安定させよう!アンブシュア3つのコツ
クラリネットの基礎中の基礎と言われるアンブシュア(フランス語:でembouchure)
クラリネットを吹くときの口の形の事です。
自己流のアンブシュアでは、口が疲れやすいだけでなく、音も不安定になりがち。
正しいアンブシュアのコツを覚えて、音を安定させましょう!
購入するならクランポン?ヤマハ?セルマー?どれがおすめ?
クラリネットを始める人が最初に悩むのが、どのメーカーのクラリネットを買うかという事。
やはりあっちにすればよかったということにならないようにしたいですね。
今回は、有名メーカーのクランポンとヤマハのクラリネットをご紹介します。
あなたの理想とするクラリネット探しのヒントになりますよ。
舌とリードの触れ方でタンギングは速くなる!
初心者だけではなく、長年クラリネットを演奏している人も悩んでいることの多いタンギング。
いくら練習しても速くできないと悩んでいませんか?
反対に、タンギングぐらいできなくても大丈夫だと思っていませんか?
綺麗な音色は綺麗なタンギングがあってこそ。
今回は、タンギングのコツをご紹介します。
吹きやすいマウスピース選び3つのポイント
どうして綺麗な音が出ないんだろう?
良いリードを付けてもマウスピースが悪かったということも・・
その反対にマウスピースが良くてもリードが悪かったり、綺麗な音色は出ません。
また、クラリネットの吹きやすさは、マウスピースにはリードとの相性にも左右されます。
今回は、マウスピース選びでこだわりたい3つのポイントをご紹介します。
綺麗な音を出したい!基本の吹き方
クラリネットをこれから始める人、始めたばかりという人に最初に覚えてもらいたいのがクラリネットの正しい吹き方。
適当に吹いても音は出ますが、綺麗な音とは程遠いことがほとんど。
せっかくクラリネットを吹くのなら、綺麗な音を出したいですよね。
今回は、基本的なクラリネットの吹き方をご紹介します。
音域はどれくらい?音域を広げるコツを紹介
クラリネットの音域は、管楽器の中で一番広いと言われ、なんと4オクターブ弱もあります。
しかし実際のところは、低い音がこもったように出しにくかったりします。
高い音でキッとリードミスしたりと、音域が狭いことで悩んでいる人も多いですね。
今回は、一般的によく用いられているB♭クラリネットの音域を広げるためのコツをご紹介します。
一度は吹きたい!クラリネット・ポルカの楽譜
クラリネットを演奏していたら一度は耳にする有名な曲がクラリネット・ポルカ。
タイトルを見て「ん?どんな曲?」
という人も、実際に聴けば「ああ、これか!」と納得するはず。
今回は、クラリネット・ポルカについてご紹介します。
どんな種類がある?初心者向けメーカーならヤマハ!
クラリネットで有名なメーカーといえば、クランポンとヤマハ。
楽器専門店でも、クランポンとヤマハのどちらを選ぶべきかという質問はとても多いそうです。
今回は、購入しやすい価格帯と、安定した音程が魅力のヤマハのクラリネットをご紹介します。
中古の値段はいくら?注意する事は?
新品で購入すると何十万円もするクラリネット。
クラリネットを始めてみたいけれど、どれだけ続くか分からない段階でそれだけの予算を投じるのはちょっと・・・
という人も多いはず。
今回は、中古クラリネットの値段と、購入時に気を付けたいことをご紹介します。
吹奏楽部経験者なら思わず納得!クラリネットあるある
クラリネットを演奏している時に、ふと感じる事。
これって私だけ?
と感じている人のために、クラリネット奏者が日々感じているクラリネットあるあるの中から、共感度の高いものを厳選しました!
「うん、うん。そうなんだよね〜」と思わず共感してしまうはず!
レッスンの値段は?どんなことをする?
これからクラリネットを一から始めようと思う人。
すでにある程度吹けるけれどレベルアップしたい人は、クラリネットのレッスンを受けようかどうか悩んでいるかもしれません。
クラリネットのレッスンにかかるお金や、実際にどんなことをするのかという事をご紹介します。
修理したい!どこに頼む?値段は?
クラリネットはとても繊細な楽器です。
音が出なくなったときに修理するのはもちろんですが、本体は定期的にメンテナンスに出して状態を整えておきたいところ。
しかし、いったいどこに頼んだらいいのか分からないという人は多いと思います。
また、値段がどれくらいかかるかも気になりますよね。
今回はそんな修理にまつわる疑問にお答えします。
リードケース選び!どれがおすすめ?
クラリネットを演奏するなら必ず必要なアイテム、リードケース。
色々なデザインのものがあるので悩んでしまいますよね。
今回は、購入時に悩むことの多い、プラスチック製のものとガラス製のものの特徴をご紹介します。
自分にとってどちらが使いやすいか検討してみて下さいね。
ケースの収納はダブルケース対応のケースカバー!
金管と違って楽器自体が小さいので、演奏会などでも手持ち移動の多いクラリネット。
ハードケースのままだと、譜面やストラップなどの細かい備品を他の袋に入れなくてはいけないので面倒ですね。
今回は、楽器と備品をまとめて収納できるケースカバーをご紹介します。
童謡のクラリネットが壊れちゃったの秘密とは?
誰でも一度は耳にしたことのある有名な童謡
「クラリネットをこわしちゃった」
パパからもらった大切なクラリネットを壊してしまって困っている子どもが目に浮かぶような歌詞ですよね。
でも実は、クラリネットは壊れていなかったという説があります。
ロングトーンをマスターすればクラリネットが上手くなる!
ロングトーンは、直訳すると「長い(ロング)音色(トーン)」。
音をまっすぐ長く伸ばすための練習方法です。
ロングトーンを上手く吹けるようになると、感情がこもった魅力的な演奏ができるようになります。
ただ単に音を伸ばすのではなく、強弱をつけたり、音量を調節したりしてロングトーンを練習してみましょう!
クラリネットの練習にチューナーって必要?音程はどう合わせる?
それぞれが好きな音の高さで演奏していると、アンサンブルや合奏で美しいハーモニーが生まれません。
ある程度クラリネットで音が出せるようになってきたら、次は音程に気を付けて演奏してみましょう。
音の高さを知るのに便利なチューナーや音程の合わせ方についてまとめました。
クラリネットの良い音ってどんなの?録音して練習してみよう!
簡単な曲が吹けるようになってきたら次は。
「良い音」で吹くことにこだわってみましょう。
ここでは、良い音とはどんな音なのか?
どうやったらよい音で吹けるようになるのか?などについてまとめました。
何が違う?サックス奏者がクラリネットを吹くときの注意点
クラリネットは、「持ち替え楽器」として使われることがあります。
特にスイング・ジャズの時代の譜面では、サックスからクラリネットへの持ち替えが指定されていることが多いですよね。
サックス奏者がクラリネットを持ち替え楽器として吹く場合の注意点、ポイントについてまとめました。
ピーッやズー!クラリネットの音色の悩み解決方法
クラリネットの音が、自分の理想通りに出ないと悩んでいる人は多いと思います。
「ピーッ」や「ズーッ」といった雑音が入ってしまといった音色の悩みなら・・。
ちょっとしたコツさえつかめば直せる可能性が大きいです。
リードミスがどうして起こるのか?
ズーというノイズは消せるのか?ということについてまとめました。
ジャズとクラシックでクラリネットの音色はどう変える?
ジャズとクラシックでは、クラリネットの音が全然違って聞こえますね。
ジャズにはジャズらしい音色。
クラシックにはクラシックらしい音色があります。
それぞれの曲調を生かすための方法をいくつかまとめました。
クラリネットのお手入れは年間を通して同じじゃダメ?
クラリネットで良い演奏をするためには、楽器を良い状態で保つ必要があります。
まったく手入れされていない高級クラリネットよりも、しっかり手入れされた安価なクラリネットのほうが良い音が出ます。
クラリネットの状態をベストに保つには?
どうやって手入れすればいいのでしょうか?
クラリネットをお手入れする3つのメリット
クラリネットを上手く吹くために一生懸命練習することはとても大切です。
しかし、楽器の手入れはそれと同じくらい大切。
でも、手入れが面倒だと感じている人は多いのではないでしょうか?
そこで、楽器を手入れするとどんな嬉しいメリットがあるのかをまとめてみました。
クラリネット用ストラップって何?メリットとデメリットは?
クラリネットが重くて腕がつらい、クラリネットを支える親指が痛い・・・
といった時に便利なのが、クラリネット用ストラップ。
国内ではあまり見かけることはないかもしれません。しかし、実はプロの愛用者も多いアイテムです。
クラリネット用ストラップの使い方。
ストラップを使うメリット・デメリットについてまとめました。
クラリネット超高音域の運指まとめ!どんな音が鳴るの?
ジャズクラリネットの世界では、たびたび登場する超高音域(アルティッシモ音域)の音。
普段はめったに使う音ではないのですが・・。
楽譜に出てきたけど運指が分からないという人は多いかもしれません。
超高音域の運指や、吹き方のコツについてまとめました。
クラリネットっぽい人って誉め言葉?どんなイメージで言われるの?
クラリネット吹いていると伝えた時に
「あ〜、クラっぽいね!」と言われたこと、ありませんか?
クラリネット奏者で「クラっぽい」と言われる人!!結構多いようです。
「クラっぽい」は果たして誉め言葉なのかどうか、クラリネット奏者のイメージをまとめてみました!
クラリネットでビブラートをかけちゃダメって本当?
木管楽器のオーボエやフルートと同じく、魅力的なソロがあるクラリネット。
でも、クラリネットではオーボエやフルートのようにビブラートをかけて演奏することはめったにありません。
クラリネットはビブラートをかけてはいけないのか?
ビブラートはどうやってかければいいのか?をまとめました。
クラリネットのレジスターキーってどこ?キーがカチャカチャ鳴るのは故障?
クラリネットでいくつか音が出せるようになったら、レジスターキーを上手く使えるかどうかが次の難関です。
親指が上手く動かなくて運指がぎこちなくなったり・・。
慣れない動きで指がつりそうになったり・・・。
クラリネットを吹くうえで必ず克服しておかなければいけない、レジスターキーの使い方についてまとめました。
レガートをマスターすればクラリネットが上手くなる!コツや練習法は?
クラリネットの運指を一通り覚えた!!
思い通りに指が動くようになったら、レガートで演奏できるように練習してみましょう。
レガートとはどのようなものなのか?
レガートで演奏するためのコツをまとめました。
バスクラリネットは不人気?ソプラノクラリネットは何が違うの?
実はクラリネットに分類される楽器は8つも存在します。
その中でも、吹奏楽部の学生間で不人気だという話をちらほら耳にするのが
「B♭バスクラリネット」。
果たしてその噂は本当なの?バスクラの魅力を調べてみました!
クラリネットが目立つ曲はコレ!おすすめクラリネット2〜4重奏曲まとめ
クラリネットは幅広い音域をもつ、表現豊かな楽器です。
ここでは、クラリネットの魅力が詰まったさまざまな曲を集めました。
まだまだ難しい曲が吹けないという人は耳で楽しみましょう。
ある程度吹けるようになったという人!!楽譜を探して挑戦してみてもいかもしれませんね!
クラリネットは独学でマスターできる?必要なものは何?
クラリネットの音色はとてもきれいですね。
オーケストラの演奏を聴いて、
自分でもクラリネットを演奏してみたいと思う人もいるかもしれません。
クラリネットは独学でもマスターできるのかということ。
クラリネットを演奏するために必要なものをご紹介します。
リードを削って吹き心地&音色をよくしてみよう!
クラリネットの吹き心地。
音色を大きく左右するのが、リードの仕上がりです。
どんな風にリードを選んだらいいの?
自分にぴったりのリードに仕上げるための削り方をご紹介します。
クラリネットのサビは自分で落とせる?サビたままでも大丈夫?
クラリネットのキー部分が黒っぽくなっていたり・・。
サビたように見えることがあります。
キーがサビたままで問題ないのか?
音色が悪くなることはないのか・・?と心配になってしまう人も多いと思います。
そこで、キー部分がくすむ原因や、サビ・くすみの落とし方についてまとめました。
クラリネットはどこで練習する?音を小さくする方法はある?
クラリネットの練習場所を確保するのは大変です。
金管楽器と比べて音が小さいと言っても、
賃貸アパートやマンションで演奏すると近所迷惑になってしまいます。
クラリネット奏者はいったいどんなところで練習しているのでしょう。
音を小さくするアイテムについてご紹介します。