音を安定させよう!クラリネットのアンブシュア3つのコツ

 

 

クラリネットの基礎中の基礎と言われるアンブシュア(フランス語:でembouchure)は、クラリネットを吹くときの口の形の事です。

 

自己流のアンブシュアでは、口が疲れやすいだけでなく、音も不安定になりがち。

 

正しいアンブシュアのコツを覚えて、音を安定させましょう!

 

アンブシュアが安定していると何がいいの?

 

アンブシュアが安定していると、音の高さや音色のコントロールがしやすくなります。

 

反対に、アンブシュアが悪いと、吹いているときに口が痛くなってしまったり、思った通りの音が出なかったりします。

 

最初に自己流のアンブシュアの形が身についてしまうと、直すのが大変なので、クラリネット初心者は正しいアンブシュアの形を意識することから始めるといいでしょう。

 

 

 

正しいアンブシュアは鏡を見て確認!

 

正しいアンブシュアを身に付けるために、鏡を見ながら口の形や頬の状態を確認します。

 

正しいアンブシュアの形と言うのはいろいろありますが、一番は、見た目が自然なことです。

 

マウスピースとリードをくわえた時に、不自然に頬に力が入っていたり、あごの部分がシワシワになっていませんか?

 

このような表情は、どこか顔の筋肉が緊張していて、自然な表情には見えませんよね。

 

鏡を見ながら、口角が自然に上にあがっていて微笑むような表情をキープできるように意識してみましょう。

 

1度や2度で身につくものではないので、毎日の練習で鏡を見ながら意識するようにするといいですよ。

 

 

アンブシュア3つのコツ

 

コツ1.リードやマウスピースは噛まない!

 

リードやマウスピースを噛んでしまうと、頬や唇に必要以上に力が入ってしまいます。

 

演奏中や演奏後に、唇や頬が痛いという場合、不自然に力が入っていたり、リードやマウスピースを噛んでいる可能性が高いです。

 

2.顎は引くよりも反らす!

 

アンブシュアのコツを調べていると、顎を引くような姿勢で・・・と書かれていることがあります。

 

けれども、単純に顎を引くと、下唇も一緒に首の方に引くような形になってしまいます。

 

そのため、引くのではなく、顎を反らすイメージを持つようにして下さい。

 

具体的には、顎を引くのではなく、下唇を引くように意識します。
下唇をひくと、リードを噛みにくくなる効果もありますよ!

 

3.「お」の口の形を意識する!

 

正しいアンブシュアの形は、「お」を発音する時の口の形です。

 

「お」の口の形になると、口周り力が入りにくくなりますね。

 

反対に「い」の口の形になると、頬の筋肉や口周りの筋肉が緊張しているのを感じることでしょう。

 

力まず自然な形のアンブシュアを作るためには「お」の形がベストです。

 

「お」のの形を作った状態で、そのままリードとマウスピースをくわえてみましょう。
くわえるというより、包むというようなイメージを持つと自然なアンブシュアが作れます。

 

ただし、力を抜きすぎると、横から息が漏れてしまうのでしっかり包み込むように意識して下さい。

 

初心者こそアンブシュアの形を意識しよう!

 

アンブシュアのベストの形は、人によってさまざまです。

 

ただし、不自然な力の入っていない自然な口の形で吹くというところは共通です。

 

クラリネットを始めたばかりの頃は、音を出すために必死になると思います。

 

しかし、正しいアンブシュアが身につけば、音は自然と出るようになってきます。反対に、ある程度クラリネットが吹けるようになってからアンブシュアの形を変えるのは大変です。

 

クラリネットをこれから始めるという場合は、まずはアンブシュアの形から始めることをおすすめします。

 

鏡を自分の前に置いて、口の形を確認しながら練習してみましょう!

 

柔らかい笑顔を作るイメージで、顔の筋肉がこわばっていない自然な表情を意識してみて下さいね。

 

 

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