クラリネットのドイツ音階を簡単に覚える方法はコレ!

 

 

クラリネットを演奏するときに、必ず覚えなければいけないのがドイツ音階。

 

合奏の時には「ツェー、の音を出して」などとドイツ音階で指示されることがほとんどなので、クラリネットを演奏するのなら、ドイツ音階をマスターする必要があります。

 

まずは、基本の「ドレミファソラシ」のドイツ音階から覚えてきましょう。

 

音階ってどんなもの?

 

子どものころから親しみのある音階といえば「ドレミファソラシ」。

 

音階とは、高さの違う音が規則正しく順番に並んでいる状態のことを指します。

 

ちなみに、「ド」から始まらなければいけないという決まりはありません。

 

重要なのは、規則正しく音が並んでいるということなので、他の音から始まる音階もあります。

 

例えば、「ミファソラシドレ」これも立派な音階。ちなみに、♯や♭がついていても、規則正しく順番に並んでいれば音階です。

 

 

 

ドレミファソラシ、ドイツ音階ではどう読む?

クラリネットを演奏する時は、「ドレミファソラシ」を別の言い方、ドイツ音階で表現します。
それが、こちらです。

 

ド→C (ツェー)
レ→D (デー)
ミ→E (エー)
ファ→F (エフ)
ソ→G (ゲー)
ラ→A (アー)
シ→H (ハー)

 

※矢印右側が、ドイツ音階(ドイツ語での発音の仕方)

 

ドイツ音階は、呪文のように唱えて覚える!

 

ドレミファソラシ、は何も考えなくてもサラサラと言えますよね。

 

クラリネットを演奏するのなら、ドイツ音階もサラサラと口に出せるようにならなければいけません。

 

覚え方は、英単語と一緒。楽譜を眺めているだけでなく、実際に口に出して覚えることがポイントです。

 

「ツェー・デー・エー・エフ・ゲー・アー・ハー」と呪文のようにつなげて覚えてしまいましょう。

 

その時に、指を1本1本折りながら覚えるのがポイントです。

 

例えば、「エー」の音が何か分からなくなったら、指を折りながら何番目の音か確認します。

 

「エー」の場合は、3番目の音ですよね。

 

馴染みのある音階「ドレミファソラシ」の3番目の音は「ミ」。

 

つまり、ドイツ音階の3番目の音「エー」は、「ミ」の音だという事が分かりますね。

 

このように、慣れないうちは、ドイツ音階の順番と、ドレミファソラシの順番を照らし合わせながら確認するといいでしょう。

 

合奏の時には、ドイツ音階で吹く音が指示されますが、楽譜に書いてある音符全てをドイツ音階に直せなくても大丈夫。

 

まずは、ドイツ音階を聞いただけで、何の音を出せばいいのか分かるようになりましょう。

 

楽譜に書いてある音と、実際に吹いてみた音が違うのはなぜ?

 

実際に音を出してみると面に書いてある音と、クラリネットから聞こえる音の高さの違いに、違和感を感じた人もいるかもしれません。

 

実は、一般的によく使われているクラリネットはB管と言い、楽譜に書かれた音(記音)と実際に聴こえる音(実音)が違います。

 

クラリネットで吹く「ド」の音と、ピアノで弾く「ド」の音を比べてみて下さい。

 

音の高さが違いますよね。実は、クラリネットで弾く「ド」の音は、ピアノの「シ♭」と同じ音です。

 

譜面に書かれている音と耳から聞こえてくる音が違うと、最初は違和感を感じるかもしれませんが、そのような楽器なのだと覚えてしまいましょう。

 

呪文のようにドイツ音階を唱えて覚えよう!

 

クラリネットを手にすると、すぐに音を出して曲を演奏したくなると思いますが、まずはドイツ音階をマスターするところから始めて下さい。

 

これからクラリネットを演奏する人にとって、ドイツ音階を覚えるのは避けては通れない道です。

 

毎日呪文のようにドイツ音階を唱えているうちに、馴染みのなかったドイツ音階も自然と頭の中に入ってきます。

 

試してみて下さいね。

 

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