クラリネットの練習場所を確保するのは大変です。

 

 

金管楽器と比べて音が小さいと言っても、賃貸アパートやマンションで演奏すると近所迷惑になってしまいます。

 

クラリネット奏者はいったいどんなところで練習しているのかということや、音を小さくするアイテムについてご紹介します。

 

クラリネットの練習場所はどこ?メリットとデメリット比較

 

  • クラリネットを練習するのにピッタリの場所
  • 場所ごとのメリット
  • デメリット

 

について知っておきましょう。

 

カラオケボックス

カラオケボックスを利用するメリットは、なんといっても価格が安いこと。

 

スタジオと比べると当然のことながら音響は良くありません。

 

基礎練習をしたいのならカラオケボックスでも十分です。

 

ただし、カラオケボックスは、基本的には歌を楽しむための場所です。

 

すべてのカラオケボックスが練習に利用できるわけではありません。

 

クラリネットの練習をNGとしていない店舗であっても、混みあう時間などは使用を断られてしまう可能性があります。

 

クラリネットの演奏でカラオケボックスを使いたいなら、狙い目は平日の午後〜夕方にかけて。

 

人の出入りが少ない時間帯だと、楽器の演奏についてNGが出ないことは多いです。

 

無駄足にならないためにも、カラオケボックスに行く前に

 

「楽器を持ち込んで練習してもいいですか?」

 

と電話で確認しておくといいでしょう。

 

アンプやスピーカーなどの機材の持ち込みは基本的に禁止しているところがほとんど。

 

「楽器(クラリネット)だけ持っていく」という点を伝えるようにしてください。

 

 

スタジオ

楽器の演奏に最も適しているのが、個人で借りられるスタジオ。

 

音響設備が良いのがメリットです。

 

しかし、小さな個室タイプのスタジオ(機材レンタルなし)でも1時間1,000円〜3,000円くらいかかります。

 

年会費が必要なところも多いです。

 

利用料や年会費のシステムはスタジオによってバラバラです。

 

手ごろな価格帯のスタジオは競争率が高くなかなか予約がとりにくかったりします。

 

その他、市や町が運営している公共施設のスタジオが借りられることもあります。

 

住んでいる自治体に確認してみるといいかもしれません。

 

ただし、公共施設の場合は1時間単位ではなく、「午前、午後」や「1回2時間」といった具合に長時間利用者におすすめです。

 

その他

カラオケボックスやスタジオを借りていると毎回お金がかかってしまうため、河原や公園など野外で練習する人もいるようです。

 

野外での練習はお金がかからないというメリットがありますが・・。

 

近所に家が建っていると迷惑になりますし、遊んでいる子供たちの邪魔になってしまうことも。

 

また、クラリネットは木で出来ているので、直射日光や急激な温度変化は大敵です!

 

最悪の場合は管体にひびが入ってしまうこともあります。

 

突然の雨で楽器が濡れないとも限りませんから、野外で練習する場合には天候に十分注意したいところです。

 

 

クラリネットの音を小さくして練習しよう!

楽器の音を小さくするために使われる、「ミュート」と呼ばれるアイテムがあります。

 

ミュート(Mute)は、日本語に訳すと「弱音器」という意味です。

 

金管楽器のベル(先端の先が広がった部分)の先にはめこんで、穴をふさぐことで物理的に音量を抑えたり、音色を変えたりするために使われます。

 

トランペットなどの金管楽器は、ベル(楽器の先のラッパのように広がった部分)をふさぐだけで音量が調整できます。

 

クラリネットは管体にたくさん穴が開いているので、ベルをふさぐだけでは音量を抑えることができません。

 

オススメ品

 

そこでオススメなのが「SAXMUTE(サックスミュート)」というもの。

 

完全に音を消せるわけではありませんが、マウスピース、ネック、ベルの3か所にスポンジ状のミュートを装着することで音量を抑えることができます。

 

クラリネットミュートは、金管楽器用のミュートと違って種類があまりなく、取り扱っている店舗も少ないです。

 

楽器店に置いていない場合は、取り寄せてもらうといいでしょう。

 

なお、商品名は「SAX(サックス)」となっていますが、サックス用だけでなくクラリネット用も販売されています。

 

参考 クラリネット用 サックスミュート:クロサワ楽器店

 

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