簡単な曲が吹けるようになってきたら、「良い音」で吹くことにこだわってみましょう。

 

ここでは、良い音とはどんな音なのか、どうやったらよい音で吹けるようになるのかについてまとめました。

 

今まで聴いた音で心地よかった音はどれ?

これまでにクラリネットの演奏を聴いて、感動したことはありますか?

 

ただし、ここでいう感動は

 

「こんな難しい曲が吹けるなんてはすごい!

 

「運指が早くてカッコイイ」といったテクニック的な面の感動ではありません。

 

「癒される」とか「心地いい」といったように、音色に心が動かされるような感動です。

 

良い音というのは、聴いている人を心地よくさせてくれます。

 

どんな音が良い音かどうかは、人それぞれ。

 

心地よいと感じる音は人によって違うので、聴き手の数だけ良い音の数があります。

 

でも、「良い音を吹こう!」と思うだけでは、良い音は出ません。

 

クラリネットの演奏で「心地よい」と感じた経験がある人

 

クラリネットを吹く前にその音をイメージしてみましょう。

 

自分の心地よい音に出会っていない人

 

CDを聴いたり演奏会に行ったりして心地よい音を探すことからはじめてください。

 

 

 

自分の耳で聴く音と「聴こえる音」は違う

良い音のイメージがはっきりしたら、次に意識してほしいのが「ほかの人にはどう聴こえているのか」ということ。

 

演奏している本人が自分の耳で聴いているクラリネットの音と、ほかの人が聴くクラリネットの音は違った風に聴こえています。

 

ビデオや留守番電話などで、自分の声を録音して聞いたことがありますか?

 

録音した声は、自分が思っていたより低かったり、高かったり・・・頭の中でイメージしていた声とはずいぶん違っていたはずです。

 

クラリネットの演奏も、それと同じ。

 

自分の耳で聞こえる音と、ほかの人の耳に届いている音では、どうしてもイメージのギャップが大きくなります。

 

自分と聴いている相手の両方が「良い音」と感じるためには、音の聴こえ方を意識して演奏しなければいけません。

 

そのためにおすすめしたい練習方法は、自分の演奏を録音すること。

 

自分の演奏を録音

 

録音して、自分の演奏を客観的に聴いてみてください。

 

自分では「良い音」だと思っていても、案外イメージと違っていたりします。

 

特に、気持ちよく吹いている部分に限って、なんだかイマイチに聴こえるものです。

 

もしかすると、自分の演奏がイメージと違っていてガッカリするかもしれません。

 

でも、それで落ち込むことのないようにしてください。

 

自分の考えていたイメージと違って聴こえたということは、演奏するときに良い音を頭の中でイメージできていた証拠だからです。

 

あとは、録音した音を聞きながらどこをどう変えればいいかを探していきましょう。

 

 

無料アプリを使って録音して練習してみよう!

演奏を録音するのに便利な、スマートフォン向けの無料アプリを3つご紹介します。

 

録音データの転送もできる!『iRig Recorder』

iRig Recorderは、録音時の音割れが少ないのでおすすめ。

 

録音した音声データはメール、iTunes、Wifi経由などで転送したり、ほかの人とファイル共有することもできます。

 

参考サイト:iRig Recorder

 

録音モードが選べる!『音声レコーダー』

音声レコーダーはシンプルな機能で使いやすく、しかもきれいな音声で録音可能です。

 

録音モードは、音質重視のモードやデータ圧縮することに特化したモードなど、4種類が用意されています。

 

参考サイト:音声レコーダー

 

スーパーボイスレコーダー

スーパーボイスレコーダーの特徴は、音質が7段階から選べること。

 

  • 短いフレーズの録音は高音質
  • 丸々1曲録音したいときは音質を少し落とす

 

データの情報量を調整できるのでスマホの容量が少なくても安心です。

 

参考サイト:スーパーボイスレコーダー

 

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